シニアマネージャー
K.Hiroshi
2003年入社
Personalityパーソナリティー
中学生の頃は、自作カードゲームを「TVゲームみたいに電子化することはできないか?」って考えているような子でした。
この業界を意識し始めたのは中学生の頃だったと思います。その頃はTVゲームも好きできたが、自作でカードゲームを作ったりもしていましたね。
その時、このカードゲームをTVゲームみたいに電子化する事はできないだろうか?など考えていた事を覚えています。当時の同級生の間では自作のカードゲームはけっこう人気でしたよ(笑)
それから、自分にもコンピュータを使ってもの作りができるのだろうかと思い、色々勉強していく内に、広島のコンピュータ専門学校で本格的に情報システムというものを学びました。
その際に、プログラミングやシステム開発にやり甲斐を感じ、本格的に情報技術者を目指そうと思ったことがきっかけです。
Start出会い
社長との出会いは15年前。地元広島から始まった。
もともと社長とは15年ほど前に広島で一緒に仕事をさせて頂いた事もあり、その後も色々と仲良くさせて頂いていました。
広島のプロジェクト以降、私はフリーエンジニアとしてこの業界に関わっていましたが、あるタイミングで再び一緒に仕事をさせて頂く機会がありました。
その時のプロジェクトは、私も初めて経験する事が多く大変なプロジェクトでしたが、社長や周りの技術者から沢山アドバイスを頂き何とか無事終える事ができ、その仕事ぶりを大変評価して頂いきました。
その際にこの会社での仕事にやり甲斐を感じ入社をお願いしました。
Values信念
技術者として大切にしていることは「探究心と」「責任感」
情報技術の進歩はとても早く、常に新しい事に興味を持って自分に取り入れていく事が大事だと思います。分からない事は、「なんでだろう?」の疑問のまま放置するのではなく、自分で納得するまで追求し、理解を自分の糧にしていく事が大切だと思います。
また、責任感についてはこの業界に限らず大事な事だと思います。技術者の立場である以上、もの作りに対しては品質を常に意識して臨んでおり、品質のよいものを提供できる事が、自分の技術者に対する責任とプライドだと自負しております。
エンジニアの醍醐味はやはり、「お客様の要望をITで実現する」というところですね。大なり小なりいろんなシステムがありますが、それぞれ自分の立ち位置を把握してその中で、自分の能力を発揮する。
それがシステム開発に活かされていると思うと、いまだにワクワクしますね。どんな大変なプロジェクトであっても、カットオーバーした時の達成感は何物にも替え難いですね。
Company職場の雰囲気
人とのつながりを大事に風通しの良い職場
大変な仕事にも挑戦し、自分の伸びしろを伸ばしていく。
会社の規模としてはまだまだ小さな会社と言えますが、人とのつながりを大事にしている風通しのよい職場だと言えます。一人が大変な時はみんなが協力してくれる事など(時には社長まで)、お互いをカバーしながら一丸となって良い物を作ろうっていう所がシステムアーツの持ち味だと思います。
システムアーツに入社して、今まで経験した事のなかった上流の工程(要件定義)を経験できた事がよかったと思います。実際にお客様とシステムの要件をまとめて行き、基本設計~システム導入までを経験する事ができました。当然、お客様とシステムの仕様や予算を直接折衝する事になるので、立場上の責任も大きなものとなりますが、大変やり甲斐のあるポジションで仕事をさせて頂きました。
初めての要件定義では、自分の判断で「これくらいだったら出来るだろう」と、お客様の要望を取り入れた結果、予算に合わない機能ボリュームになってしまい、製造工程に大変な負荷をかけてしまった事がありました。要件定義で予算を超える要望に対しては、代替え案を提案したり予算を増やして頂くなどお客様との折衝が重要である事を思い知らされました。
ただ、最後までやり切った事でお客様から信頼を得る事ができ、自分も成長する事ができました。大変な仕事にも前向きに挑戦していくことで、自分の伸びしろを自分で伸ばしていくことができます。
Passion思い
社員の能力開発を継続することにより厚みのある会社にいていければ
事業拡大に伴い社員の人数も徐々に増えてきました。社員が増えていくなかで、会社としてもいろんな事にチャレンジする事ができるようになってきました。そういったなかで、社員をとりまとめ即戦力の人材を育てて行く事が自分の使命であると感じています。
まずは若手の技術面でのスキルアップを目標に、社内プロジェクトを立ち上げ個々のスキルの把握とその方向性を示す事を実践しています。
今後も社員の能力開発を継続する事により、より厚みのある会社にしていければと思っています。
Messageメッセージ
若い技術者は常に探究心とチャレンジ精神を忘れずに
この業界に興味を持って入ってくる人は、情報技術を使ってもの作りをする事に興味を持っている人がその殆どだと思います。そういった人たちにはぜひ、常に探究心とチャレンジ精神を忘れずにいてほしいと思います。
「なぜなんだろう」、「どうなっているんだろう」、「こういう事はできないのか?」は大事だと思います。先輩技術者に教わる事も大事だと思いますが、まずは自分で色々やってみてください。
それで失敗する事もあるかもしれませんが、失敗は若いうちに経験しておくべきだと私は思います。
その失敗した経験はこれから先必ず活かされるはずです。恐れずどんどん失敗していってください(笑)。